費用の安さで選ぼう
やはり大企業?
さて、品質が第1ということを申し上げました。ということは、たのむのなら、やっぱ大企業ということになるのでしょうか?
大企業なら安心ですね。確かに多くの技術者をかかえ、サポート体制もしっかりしていそうです。
でも、「開発費」も「メンテナンス」も高価ですよ。
考えても見て下さい。社内に技術やサポートを抱えている会社は、その要員の分まで稼がないと行けません。さらに、あなたに販売するのに、すでにかなりの営業コストがかかっているはずです。高くても、なんとなく安心できるほうがいいとお考えなら、大企業に頼んでください。
でも、安いほうがいいということなら、高い品質で開発できる中小企業を探せばいいんです。
高い品質で開発できる中小企業を選ぼう
「品質で選ぼう」で、高い品質で開発できる会社の選び方を書きました。ぜひ、それを参考にしてみてください。
でも、通常のソフト開発に比べると、ソフト開発費は高いことを覚悟してください。(もちろん、同じ会社に頼む場合の比較です。)ネットワークプログラミング分野の専門技術者が必要であったり、開発に必要な機材・ソフトウェアが高価であったりするのが、その理由です。
さらに、再利用できるようにモジュールの開発を工夫・努力している会社を選ぶのが、コストを下げる面でも、信頼性の面でも大変良いでしょう。
この文章を読まれているあなたは、とても、ついています。
なぜなら、あなたの探していらっしゃる、「高い品質で開発できる中小企業」が目の前にいるからです。
「なぜ、テラディアなの?」へどうぞ!自信を持って、弊社をおすすめする理由が書いてあります。
付録:開発費を安くするには
開発費を安くするには、とにかく、通信パターンの数を少なくすることです。つまり、使用する通信機器の種類、通信メディアの種類を極力少なくすることです。
簡単な例で説明しますと、メータの種類が3種類、途中の通信プロトコルが2種類だとすると、これが作り出すパターン数は3x2=6パターンとなります。通信部分の開発費は、このパターン数に大きく依存します。